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賢治の絵に染まりたい [絵画]

白いキャンバス.jpg


賢治の絵に染まりたいと言ってくださったかたがいます

この白いキャンバスに どんな色たちが生まれてくるのでしょう

先週末 土曜日の作画風景です

描きはじめ.jpg

はじめは 青 です。
お気に入りの太い筆をしっかり握って


緑になった.jpg

緑 も楽しみました

なんだぃ?1.jpg
作者 斜め45度視線(笑)

そして 筆を ポィ と捨てて 黄色を持って

手で描きたい!!.jpg

手で描きたい  手で描きたい

手が踊る.jpg

笑顔で描く.jpg
作者 喜ぶ

筆の勢い.jpg

ふたたび筆
色が混じると 賢治マジック が見られます

真剣に描く.jpg
作者 ちょっと気取る

今日の出来具合を省みる.jpg
今日のところはここまででしょう
約2時間半
作者 今日の出来具合を見る

本日は終了.jpg

ふぅ~
少し疲れたか・・充実感に浸っているのか(*^o^*)
また つづきを描かせてねお母さん!!と言われている気がするので、、は・・はい約束します[あせあせ(飛び散る汗)]
[アート]絵は楽しい  by 賢治


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アール・ブリュット アウトサイダーアート [絵画]

にぎやかな絵.jpg
この冬に描いた絵
この紙に向かう時間がいつもより長かったせいか、とってもにぎやかな絵になりました
・・まだ無題

北の風.jpg
 
タイトル「北の風」
三年前の作品です
これ・・・用紙の切れ端なんです。
テーブルの上に置いたまま、私は床を拭いていたら、そこにあった絵の具カップをひっくり返して、ある色だけで描いていました。

毎回 毎回
賢治には驚かされます
もの言わぬ賢治が描く絵は雄弁です。
いつも別の世界へ私を連れて行ってくれます。


そうそう この日記のタイトル
アール・ブリュット これはフランス語らしいです
英語でアウトサイダーアートと訳されるそうです

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%A6%E3%83%88%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%80%E3%83%BC%E3%83%BB%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%83%88

http://www.galerie-miyawaki.com/outsiderart.htm

北海道新聞 昨日 3月4日の夕刊9面に載っていました。
日欧初の合同巡回展「アール・ブリュット/交差する魂」展が 
道立旭川美術館で開催されていました。
この情報は知人から頂いていましたが
         旭川か・・・・ちょっと行けないな・・・(/ヘ ̄、)
これから滋賀 東京を巡回するそうです。
         旭川の方がずっと近かったな・・・(; ̄▽ ̄;)

もちろん 賢治はここに参加させていただけるようなアーティストではありません
でも このアール・ブリュットの定義(上記 道新の記事より)
『正規の美術教育を受けていない人の自発的な表現』
『作者が他者に見られることを前提にせず、時代や社会にもとらわれず、内なる衝動に基づいて創作している』
これは そのまま 賢治が絵に対して見せている姿です。

こうも書かれていました。
『障害を乗り越えながら作った作品という構図でとらえると、本質を見誤る』

ちょうど数日前に私は賢治のプロフィールに関してこのブログに書いています。
賢治とプロフィールは切り離せないのだろう。
なぜなら「黒髪の賢治」 と同じように 「障害のある賢治」は賢治の自然な姿だから。
賢治のプロフィールを見て それをどうとらえるかは ご覧になるかたの気持ち次第。
こんな内容を書きました。
ここで
『障害を乗り越えながら作った作品という構図でとらえると、本質を見誤る』
この言葉と出会って わくわく しました。
そうなんだw(*゚o゚*)w  そう考えても良いんだ![ぴかぴか(新しい)]

いちばん はじめのはじめ
居間に無造作に掛けておいた賢治の絵を見た人。
彼女は賢治を知りませんでした。何歳なのかも 障害があることも
彼女は水彩画をやっている人で(私はそれを知らなかった)突然こう言いました。
「私はこういう絵が描きたかったのよ!!この絵を外に出しましょう!!」
唐突なその提案に驚いたものの
彼女に連れられるまま 絵画の会に絵を持って行き、、、、
先生のご意見は
「彼の好きなように描かせてあげなさい。何も言うんじゃないよ、何の指導もいらないよ」
そして 
なにやら次回の展覧会に特別コーナーを作ってくれるという話しになり
あらあらあら??本当に良いのかしら?
賢治の絵なんかを 皆さんの絵と一緒に並べて頂いても???
え??
その次は特別展???賢治の絵を中心に???
あらあらあら???[ー(長音記号2)][ー(長音記号2)][ー(長音記号2)]

そっか
  「絵」って こころ なのね
だから賢治の絵は立派に賢治の絵なのね
賢治の絵なんか   なんて 言っちゃイケナイのね

賢治の心のうたが聴こえる作品たちが生まれるたび
誰かに見ていただきたくて 聴いていただきたくて
それで
ほぼ毎年 個展を開くようになった
そんな きっかけ・・・6年と少し前のこと・・・・私は原点を忘れてしまっていました

      (その後 賢治の絵を外へ連れ出してくれた彼女は道彩展で最高賞を受賞しました☆)

前にブログで
個展会場を訪れたかたから
「個展を開いて、それで見返りは何?」と聞かれて ・・・・ むむむ( ̄‥ ̄?) と 考えてしまった話しを書きました。
昨日
アール・ブリュットの記事に触れて
その答えが少し見えた気がします。
「賢治の絵を見てもらうため」
( ^o^;)・・・あの・・・日本語会話として変なのはわかっています
「個展を開いて、それで見返りは何?」 →  「はぃ賢治の絵を見てもらうためです」

それでも
ひとりでも多く 賢治の絵を見たときに 
これは『障害を乗り越えながら作った作品という構図でとらえると、本質を見誤るなぁ~』
と思っていただけるとしたら
       わくわくしちゃう (o^-’)b

  





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賢治の絵を語るとき [絵画]

7月の個展準備を ぼちぼちとはじめています。

賢治の絵を語るとき
彼のプロフィールは
絵を見る上での大きな解説となります

賢治はこうして生きてきたからこそ
この絵が描けるのですから
やはりプロフィールは彼と切り離せないものだと思います

盲目のピアニスト 盲目の歌手 
音楽でも このように紹介される 実力ある芸術家がたくさんいます

今はもう
『障害のある子が描いた絵』
と紹介されるのは
『黒髪の子が描いた絵』と言われるくらい
私にはもう自然なものになりました

いつか
プロフィールから『障害』の文字を消しても
プロフィールがなくても
賢治の絵をみなさんに見ていただけるようになれたらなぁ
と思っていたころは
私にはまだ
『障害』を特別視する心があったのかなぁ?
そんなつもりはなかったけれど
『障害』をどうとらえるかは
みてくださるかた それぞれが それぞれの尺度で感じるもの
そこに
現実の賢治の姿があるわけではなく
そこに ただ
賢治の絵があるだけ

今はそんな気持ちです。

まちこさんへあげる絵.jpg
これは 実物と画像がかなり違うんです。
何度撮り直しても、指の流れの凹凸と 色合いや光り具合が
ちゃんと画像に出来ないんです 
はぃ それは 私の撮影技術不足です( ̄‥ ̄*)


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美しい夢を見たような・・ [絵画]

賢治、無事に学校へ行きました。

『覚醒と疲労』
危ないお薬の話ではありません。
賢治の様子をみていると、あれほど激しく動いて、夜も寝ないのに
さほど疲労感が見られません。
賢治は結局・・・・・若い!!
そして、、、若いとは言えない年齢になってしまった私は(笑)

あーーー怖い怖い( ̄‥ ̄*)

(日記だけをご覧になっているかた。話が見えないと思います。このブログ・・・・コメント欄でも話が展開してたりします(笑) それぞれの日記の下の  コメント(○)←数字がコメントの数 のところをクリックするとコメントが読めます。画面の左横にも最新のコメントが出てきています)


さてさてそんな私の疲れを癒す本日の一枚

山の手安全モーター商会さんでの展示が終わり
昨日帰宅したこの絵です

タイトル

eternally~永遠のあこがれ~
昨年の夏に描いた絵です
☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆
美しい夢を見たような・・・
目覚めたとき こんなイメージだけが残っていたことがあるような
あれは何だったのかな
美しい夢・・・
☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆
実はこの絵、
描かれてからもずっと無題のままで
新学期が始まって、そして優香がロンドンの下宿先でトラブルあり、体調不良ありで、毎深夜 毎早朝の突然の電話で身も心も(笑)バタバタしてしまい(優香~ 憶えているかぃ?こんな時があったんだよネ でも、これを越えられて良かったよね)
タイトル付けもできず、、、何も出来ず。。。
そして
この絵のタイトル付けと 安全モーターさん展示の企画、設営までも
友人のらむじーさんにお願いしちゃいました。

彼女は私の友人ですが実は私と出会う以前に、先に賢治の絵と出会っていたという不思議なご縁。
もうひとつ
もう何年もクリスマスプレゼントなどもらったことのない私は、
昨年、彼女からすごいクリスマスプレゼントを頂きました。
それは
このブログの前 。。閉鎖してしまったガイアックスでの三年間の記録
私が
「残念だけどあきらめるしかないわ。。。。。」と 何の努力もせずにサヨナラしようとした大切な思い出
それを彼女は1ページずつ 一枚ずつ プリントアウトして
1年ずつにファイリングしてくれたもの。
「よいしょ よいしょ」とサンタさんのように彼女が運んできてくれた、ファイルの入った大きな袋は
三年間の思い出の大きさと、彼女の心の優しさ、深さ、その・・人への思いやりの大きさで
私には
『世界で一番大きなプレゼント!』と思えました。

ですから私はこの絵を見るたびに思い出すのは 彼女のことなんです。

タイトル らむじーさん作
eternally~永遠のあこがれ~


















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三連休の初日は超ニコニコ [絵画]

土曜日
賢治は朝から機嫌が良い
声を出して笑っている
「おいしい?」 コクンとうなづく。
「えらいね~」ほめると 「てゅぅ~~う~(賢治語・訳 そ・れ・ほ・ど・でもぉ~!(〃⌒∇⌒))とこたえる。
矯正靴を履いて室内を歩く
てくてくてく。すばらしい☆
(ひとりでは歩けませんがずいぶん介助が楽になってきました)
一日中
笑顔とご機嫌な声をあげて夜になりました。
ご機嫌は良いのですがなかなか眠れないらしく
PCの灯りのすぐ側で
今も
「てゅぅ~~う~」。。。。。。。(訳・あそぼぅ~)聞こえます(* ̄(エ) ̄)
さてさて
今日は何時までお付き合いするかな???
賢治、睡眠不足はお肌に悪いのよ(笑)
でも
なんてったって 元気と笑顔
これが最高!!


タイトル
「Good Luck」

 

タイトル
「花束」
(今年のJ&Jアキュビュー卓上カレンダーに採用された絵です)


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素敵になりたい(笑) [絵画]

賢治の絵にタイトルをつけるとき
自分を
ザブザブ ごしごし ジャージャーと 洗い流して(浄化の二文字じゃ生ヌルかったのでこういう表現になりました)
賢治の
に近付ける私になってから
絵に向かいます

付いたタイトルは
結局 私の心から生まれたものなのですが
賢治はそれにコメントはしないので(良い子だ賢治よ)
私はこのタイトル付けで
いっとき 思いっきり とっても
清々しい自分を体験できます(笑)
ただし
この
思いっきり とっても 清々しい自分
になるのが とても大変です

このごろ
私の友人 知人から
いつもよりたくさん
お手紙やお葉書、メール、お電話が届いています 
言葉のプレゼントをくれる
素敵な女性たち

我が身を振り返り 反省 反省
でも
素敵に生きている人たちには不思議なパワーがあって
私の心を磨いてくれます
・・・・いえ磨いてもらった気がするのです
実際に私が光れるか・・・それは私次第だけれど
素敵なお手本から
気付き
を与えられるのは幸せです
素敵に生きている人たちの共通点は
人の痛みがわかること
多くを語らずとも
先に回って、楽な心持にしてくれる

こんな人に私もなりたいな

そして
タイトル付けがすぐに出来るような人になりたいな 
   ↑・・・結局まだまだ課題が多い私でした(* ̄(エ) ̄)/^^^


この絵は
「Life is all Pink-Roses」
と付けました。
わが人生 バラ色!!と言ってみたいものですが
バラ色まで極めなくとも
やわらかいピンク色ぐらいの幸せ
そんな幸せがずっと続きますように☆
そして今、私はこの絵を前にして
自分のPink-Rosesな幸せを
たっぷり感じていますよ

こんなメッセージを込めたタイトルです


 





 


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赤鬼青鬼?いえいえ赤い絵青い絵(^^) [絵画]

前の日記に続いて作品UP

そうそう、前の日記の二枚目の絵は我が家にありました。
ってことは違うのを提出したんだなぁ~
画像撮ってない~

この冬休みはディサービス先もなくて、
約一ヶ月間、ずっと家にいましたから、描く時間がたっぷり
それで7枚も描いたんです。

さてさてまずは
赤い絵


どの向きにしようか悩んでいます。
この画像の上下逆もイケるかな?と思ったりもして。
熱い感じがする絵です。
大丈夫、、節分だからと言って『赤鬼』とは付けません(-_-。)

さて
この青い絵は
昨年の夏に描きました

夏は涼しげで見ると爽やかな絵です。
今は少し寒いっっ


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☆絵を載せてみよう☆ [絵画]

海老田さんの南空知画廊に刺激されて
あそこまでは出来ないにしても
   ・・・・・あーーこれじゃイケナイ と反省した私

そーです、ここは賢治の絵と活動をお知らせするブログ ・・・のはず。
時々の休憩はアリ!として←あくまでも自分に甘い( ̄▽ ̄)
賢治が冬休みに描いた絵の画像もUPしていないし・・・

☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆

写真を撮る母のウデは相変わらずなので そのへんはご勘弁を<(_ _)>
(斜めってるョとか言わないでネ)

メディウムというの使いました。
以前、貝の粉末を頂いたのですが、どーやって使うのかが分からないまま三年が過ぎ(笑)
で、学校の美術で習ったという優香が教えてくれて
メディウム買いに行きました。
これまでは和紙など紙類の凹凸が多かったのですが、メディウムと貝の粉末を混ぜたものが
より、賢治の指の動きを表してくれているように思います。
まだ『無題』です。

 

☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆

これは、確かこの向きで落款(賢の字の印ネ)を押したはず・・です。
賢治の絵は何度も360度回して、上下を決めるのに悩みます。
よろしかったら皆さんもPCを回してみてください。

PCが壊れても責任は取れませんので、気をつけて

この二枚は今学校へ
『冬休みのじゆうけんきゅう』で提出しています。
この凹凸は和紙です。
これもまだ『無題』

 

☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆




『不死鳥~フェニックス~』


これは丁度二年前の作品。

水彩絵の具とアクリルのミックス画です。
一年間、ロンドンのエールフランス社に行っていて、この冬に帰ってきました。



 


 


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”絵”の出会い [絵画]

このお正月
賢治の絵が あるかた と出会いました。

そばん花に展示してある絵を見てくださったかた

海老田 俊則さん

ご自身も絵をかかれています。

http://www.repress.co.jp/garou/

こんなすばらしい絵を描くかたが
賢治の絵に関心を持ってくださったことが嬉しく

賢治の絵が
人の心に入れたことが嬉しく

賢治も私も 海老田さんとは直接お会いしていませんが
こうして『絵』がどなたかと出会い
心を交流する形こそ
賢治が望んでいる世界と思っています

海老田さん
絵画に寄せる想い。たくさんの情熱的なお言葉をありがとうございます。
お手紙、賢治に読み聞かせました。
またこのブログにも絵を載せていきますので見てやってください。

感謝
 


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描き初めじゃっ [絵画]

1月2日
2008年今年の描き初めじゃっ!!

 

筆を持つ手が力強い

       「今年も描くどぉ~」

 

 


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秋の日の・・・ [絵画]

秋の日の

美しい自然

実り

やわらかな日差し

 

これから北の街は長い冬です

 


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山の手のギャラリーにて まったり [絵画]

山の手安全モーター商会さん

二階のギャラリーにて

我 自分の作品に浸る

 

従業員のお兄さんが賢治をおぶって二階へ連れて行ってくれました。

降りるときもオンブしてくださって、ありがとうございました。

ただ、引力と言うのでしょうか 重力と言うのでしょうか

「ヨダレが・・・・・ヨダレが・・・・」お兄さんの声

おっととと

お兄さんごめんなさい

賢治の粘性のある聖水!?が

お兄さんのお顔まで、つたってしまっていました。

m(--)m

優しいお兄さんだったわ。

 

ところで

画像

らむちゃんのコメントを見て気がつきました。

画像ソフト『 Fine Pix ビューアー』 ありました。

いつも使っていたのがPhotostudioで

これが使いやすかったんですけどね。。

おーーーいPhotostudioのソフトや~と呼んでみる

それで15日体験版無料ダウンロードしてみた

けれど

どこに入ったかわからない

・・・・・・・・慣れないPCで

慣れないことをやるのは

疲れます。

 

おやすみなさい


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絵画展示店&絵はがき販売店 [絵画]

絵はがき販売中

  8枚の絵はがきセット

 1セット600円(税込み)

 

  ☆ここで絵はがきに会える!☆

*L.i.b gallery  リブギャラリー
    arts&crafts with coffee

札幌市中央区盤渓433番地26
℡(011)622‐4392
10:30~18:00 月曜定休


 
*
なんもさ
障害者通所施設&リサイクルショップ
札幌市中央区南29条西10丁目5-1
℡(011)562‐9334
月~金10時~15時 日.祝10時~17時
土曜定休

*そばん花
~手打ちそば・酒・JAZZ
札幌市南区真駒内南町4丁目5-11

警察学校の斜め向かい
℡(011)581‐7275
営業11:00~14:00
17:00~22:00
月曜定休

*美容室 パーマの れもん
江別市上江別西町4-5
℡(011)382‐6713 
月曜定休


*絵の展示&絵はがき販売*

 Restaurant 癒月(ゆづき)
 小樽市銭函1-23-2
 ランチタイム   
 AM11:00~PM14:30オーダーストップ
 (15:00営業終了)
 ディナータイム
 PM17:30~PM 21:00オーダーストップ
 (21:30営業終了)
 月曜日定休 (祝日の月曜は営業 火曜振替休日)

 

 

株式会社安全モーター商会

札幌市西区山の手4条10丁目2-20

(水曜定休)

 

郵送販売も致します。

送料と代引き手数料(部数によってかわります)をご負担頂くので、少し割高になりますが、ご了承ください。

ご希望の方はここのページへメールをください。
折り返しこちらから、ご確認のメールと代引き手数料(郵便局へ払うものです)と、代金の合計のご連絡を差し上げます。
そして、ご了解をいただけましたら、発送いたします。

 宜しくお願いします(*^^*)


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安全モーター商会さんでの展示 [絵画]

先月の9月29日にオープンした

安全モーター商会さんの山の手店

(札幌市西区山の手4条10丁目2-20、北1条通りに面しています

オレンジの看板が目印☆)

前のブログでもご紹介しましたとおり

二階がギャラリーのような、カフェコーナーになっていまして

現在、賢治の絵を展示しています。

北1条通りを眺めながら おしゃべりできます

 

インテリアが素敵でしょう

ちょっとカッコ良いコーヒー、紅茶、ココアの自販機(左の黒いの)がまた楽しい

右手の窓ガラスからは

一階から大きく吹き抜け状に広がる自動車整備工場が見えます。

車を直してもらっている間

ここで賢治の絵を見ながらコーヒータイムなんていかがでしょう。

たとえば、車に乗って来られない方で、二階で絵を見てくださる方も歓迎だそうです。

年内展示しています。

 

 

 

 

 

 


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賢治のブログらしく(その2)☆プロフィール☆ [絵画]

 

わたなべ  けんじ

渡邊賢治

1990年札幌市生れ

北海道真駒内養護学校高等部卒業。

 

陽気で優しくておしゃべりで歌と電車とアスレチックジムといたずらが大好きな男の子、賢治の体や知能に、徐々に症状が現れたのは3歳を過ぎた頃からです。
何年も病院を廻り6歳で*「ムコ多糖症ハンター症候群Ⅱ型」という難病と判明しました。
この病気は体内の酵素がたった1つ欠けているために分解できない老廃物が脳や内臓、骨などの全身にたまり障害が現れて死に至る進行性の病気で、当時は治療法も薬もありませんでした。
ただ研究段階ながら、唯一進行を止める手段に『骨髄移植』がありました。
賢治は幸運なことに姉と骨髄の型が一致したため平成
9年7歳の時に札幌医大病院で骨髄移植をしました。
この病気では北海道で初めての移植でした。

辛い治療のストレスからなのか、それとも病気がいっきに進行してしまったのか、長い入院生活と自宅療養を終えた頃、賢治からは『歌』も『言葉』も消えていました。食事や排泄も、もう自分では出来ません。
でも、骨髄移植は成功しました。
賢治の体の中で、姉の血が生き始めて、欠けていた酵素を作り出してくれました。
内臓の腫れも治まりました。
皮膚や関節もずいぶん柔らかくなりました。
脳の萎縮も止まりました。
もう、病気の進行に怯えることはありません。
失ったものもたくさんありますが、賢治には最大の宝、命と笑顔、が残りました。
賢治は10歳の頃から絵を描きはじめました。
きっかけは、手にした物を何でも放り投げる癖を生かして絵筆を持たせたことです。
どこへ飛ぶかわからない筆が、和紙の上で重なり逢って生まれ出る賢治の色。
偶然が成す筆跡、線、空間。その意図の無い絵は不思議にも心を揺さぶられるものでした。
こうして始まった筆投げ遊びの絵画制作は、次第に賢治の意欲で広がりを見せるようになりました。
好きな色を自分で選んでは、
力強く何度も筆を叩きつけたり手の平や指先を使って絵の具を塗り、
また、
和紙などを絵の中で転がしたりキラキラの粉を撒く。
自分の世界をどんどんと広げるとともに、
賢治は絵を描く作業に、自身の喜びと誇りを感じるようになったようです。

渡邊 賢治~Kenji~の絵は、まるで何かの使命を果たすかのように、
彼の『歌』と『言葉』を発しています


現在、在宅介護生活で、身辺全介助、酸素管理の中、絵画制作に励み続けている。

     

 2022年 絵画個展フライアー画像に画歴があります

   (画像をクリックすると大きくなります)
  
                

フライアー裏.jpg

      


 


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賢治のブログらしく ここでも自己紹介 [絵画]

Kenji

わたなべ けんじ 

渡邊 賢治

 平成2年6月24日生れ

 札幌市在住 

☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*・゜☆゚・*:.。. .。.:*

生きているとは 何だろう

人は

生かされて 生きているのかもしれない

時に孤独でも

やりきれない苦しみがあろうとも

やはり

人は 助けあい 救いあい 寄り添いあい

「こころ」を かわしながら

今 天から与えられて「生かされている」

その生命(いのち)を

しっかりと感じるべきなのだろう 

賢治は教えてくれる

     ぼくの使命は『しあわせに生きる』ことだよ

     ぼくは

  ひとりでは 何もできないかもしれないけれど

   みんながぼくを愛してくれる

   みんながぼくを育んでくれる

     だからぼくはこうして

  自分の心に正直に

  生きられる  

    こころの 絵が描ける

     ぼくはとても『しあわせ』だよ

   ぼくの笑顔は

   ぼく自身の喜びとみんなへの感謝

 元気な少年だった彼は

難病ムコ多糖症ハンター症候群によって

知的障害を負い、言語を失った。

不自由になった身体は、

大好きなアスレチックジム遊びも、

追いかけっこも、、、

行きたい場所へ行くことも彼から奪った。

けれど、彼は絵を描くことで、

再び自分のこころの声を発しはじめた。

骨髄移植

長い闘病生活

幼いながらに経験した様々な出来事を超えて

彼は何かの使命を果たそうと

我々に伝えているのだろうか

賢治が語る絵

それは 見る者の心と会話する

ある時は心の痛みを聞き

優しくうけとめ

希望をしるし

見る者へと

なにかの「こたえ」を返してくれる 

絵や写真等 画像の権利は

全て賢治及び賢治承認の支援団体に属します。

転用は固く禁止致します


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