今日出来上がった絵は? [絵画制作]
撮り方が悪くて、光で左下が欠けていますか
ヘルパーさんが久しぶりに 布などを画材で使ってくれていました
とても綺麗な赤に魅かれる輝くような絵でした
描き終えて
やりきった感 たっぷりの賢治
向かって右の眉上は、傷ではなくて、ゴールドの絵の具です
2020-03-15 20:03
2020年度「道銀芸術文化助成事業」に決定!! [笑顔のおはなし]
2020年9月開催
渡邊賢治絵画個展 Kenji ぼくのうた vol.14
「道銀芸術文化助成事業」 に決定しました
久しぶりに 明るいお知らせとなりました
毎年、会場におはこびくださる皆様のおかげです。
今年も賢治の世界をお楽しみに
渡邊賢治絵画個展 Kenji ぼくのうた vol.14
「道銀芸術文化助成事業」 に決定しました
久しぶりに 明るいお知らせとなりました
毎年、会場におはこびくださる皆様のおかげです。
今年も賢治の世界をお楽しみに
2020-03-12 22:25
23年前の無菌室生活 [今を歩みつづけるはなし]
我が家はハイリスクが3人います。
なんとしても新型コロナウィルスをこの家に入れてはいけない!!
一週間前から厳戒態勢に入りました。
23年前のはなしです
23年前。
賢治が骨髄移植した時
私は一緒に無菌室で過ごしました。
病室の扉を開けると「前室」があって、巨大な空気清浄機の背が無菌室との壁になっていました。
前室にはトイレと洗面台があります。
前室で外から着てきたものを脱ぎ、すべて滅菌済みの服に着替えて
ヘアキャツブをして、手洗い、うがい、そしてマスクをします。
そこから、部屋の全部を覆う大きなビニールテントの扉をくぐると、小さな中間スペースがあります。
前室と無菌室の間のワンクッションです。
そこをくぐると賢治と私が過ごすメインの無菌室があります。
こうして書くと広いお部屋を想像するかもしれませんが
ベッドが2つ入る程度のスペースにこれらすべてがありますから
メインの部屋はこども用ベッド1台以外のスペースはほとんどなくてとても狭かったです。
私は一日に1回、室外に出ました。
それは清潔を保つための入浴にいくためです。
病院の地下には、患者用の浴室がありました。
入浴をして、ヘアキャップをしてエレベーターに乗って病室に戻り、前室で新しい服に着替えて・・・同
賢治は白血球がゼロの状態でしたから
こうして毎日、見えない雑菌、ウィルスをイメージして
賢治のところへ持ち込まないよう気を張りました。
今の我が家は
これと比べるともちろん全然ゆるいのですが
それでも
かなり気を張っての生活です。
ただ、今回の新型コロナのやっかいなところが
感染していても症状がない人がいる! ところです。
自分が感染しているかもしれない・・ 誰かにうつすかもしれない・・・
自分がうつりたくないのは勿論ですが
自分も誰かにうつさない!!
これも気をつけなければなりません。
ヘルパーさんたちが日々
ウィルスをイメージして予防、対処してくれています。
23年前の「私が賢治を守るんだ!!」みたいに気負わずにいられます。
安心してお任せします
本当にありがたい助かります
ただ、、、今は、ハイリスクが3人
そのうちの、高齢の二人がこっそり各自行動してしまうのが大変
なにごとでも 一人で背負うのは つらい です。
30代、40代の頃は平気で両肩に何重にも載せていたことの
たった一つだけでも
60代が近付く今は
ズシン
ときます。
なんて弱音を吐きながら
ダメもとで区役所へと、介護時間数を増やしてくださいと行きましたがダメでした
少しでも早くこの感染が終息しますように
なんとしても新型コロナウィルスをこの家に入れてはいけない!!
一週間前から厳戒態勢に入りました。
23年前のはなしです
23年前。
賢治が骨髄移植した時
私は一緒に無菌室で過ごしました。
病室の扉を開けると「前室」があって、巨大な空気清浄機の背が無菌室との壁になっていました。
前室にはトイレと洗面台があります。
前室で外から着てきたものを脱ぎ、すべて滅菌済みの服に着替えて
ヘアキャツブをして、手洗い、うがい、そしてマスクをします。
そこから、部屋の全部を覆う大きなビニールテントの扉をくぐると、小さな中間スペースがあります。
前室と無菌室の間のワンクッションです。
そこをくぐると賢治と私が過ごすメインの無菌室があります。
こうして書くと広いお部屋を想像するかもしれませんが
ベッドが2つ入る程度のスペースにこれらすべてがありますから
メインの部屋はこども用ベッド1台以外のスペースはほとんどなくてとても狭かったです。
私は一日に1回、室外に出ました。
それは清潔を保つための入浴にいくためです。
病院の地下には、患者用の浴室がありました。
入浴をして、ヘアキャップをしてエレベーターに乗って病室に戻り、前室で新しい服に着替えて・・・同
賢治は白血球がゼロの状態でしたから
こうして毎日、見えない雑菌、ウィルスをイメージして
賢治のところへ持ち込まないよう気を張りました。
今の我が家は
これと比べるともちろん全然ゆるいのですが
それでも
かなり気を張っての生活です。
ただ、今回の新型コロナのやっかいなところが
感染していても症状がない人がいる! ところです。
自分が感染しているかもしれない・・ 誰かにうつすかもしれない・・・
自分がうつりたくないのは勿論ですが
自分も誰かにうつさない!!
これも気をつけなければなりません。
ヘルパーさんたちが日々
ウィルスをイメージして予防、対処してくれています。
23年前の「私が賢治を守るんだ!!」みたいに気負わずにいられます。
安心してお任せします
本当にありがたい助かります
ただ、、、今は、ハイリスクが3人
そのうちの、高齢の二人がこっそり各自行動してしまうのが大変
なにごとでも 一人で背負うのは つらい です。
30代、40代の頃は平気で両肩に何重にも載せていたことの
たった一つだけでも
60代が近付く今は
ズシン
ときます。
なんて弱音を吐きながら
ダメもとで区役所へと、介護時間数を増やしてくださいと行きましたがダメでした
少しでも早くこの感染が終息しますように
2020-03-08 09:54