弱者の身を守るには [新型コロナウィルス]
賢治は元気です
自宅にこもって、もう少しで3ヶ月経ちます。 窓の外は 真っ白な雪の世界から 桜が見える季節になりました。 ハイリスクな弱者の身を守るための自衛手段 長い 長い ステイホーム の日々です 渡辺家は、両親と賢治と私の4人家族です。 両親はどちらも持病のある高齢者 賢治は呼吸器疾患があります。 テレビで"専門家"といわれる 木村もりよ さんが 「スウェーデンの集団免疫つける政策を推進する。そのためには死ぬ人がいっぱいでたり、一時的な医療崩壊は仕方ない、経済をまわせ」 とおっしゃっていました。 もし国が 集団免疫をつける なんて方針に進んでしまうと 私は自分以外の家族を全員失い 4人家族 → 独り になります。 いえ、私だって持病があるもうすぐ60代 そして今、感染機会が一番多いのは、もちろん私です。 家族全員の生活必需品の買い物 痛みを止めるために父を病院に連れて行ったり 薬をもらいに母の病院へ行ったり ただ それ以外はステイホーム!! そして オンラインでピアノレッスン!!! 家族との会話もマスクをして 賢治には近寄らずにヘルパーさんにお任せして とにかく消毒、消毒!! 家に決して持ち込まない 今できることはそれくらいだけど それが一番大切と思って!! 弱い者を守るのは結局近くの者なのですね。 近くの者が各々 想像力を持って怖れ 具体的に備え 辛抱強く堪え 世の中での感染の動きを警戒しながら 感染を受けない、広げないように動かないこと 今はそれしかないように思います。 いくら声をあげても、国には届かない気がします 届いたアベノマスク 1枚 のクオリティに 「命を守ってあげたい」のメッセージは感じられなかった。。。 決断力も強制力もない 先を見越して手を打つこともできない 後手後手な上に、それすら足りていない 国のお金を国民のために使うのをこんなに渋って そんなこの国にいて なんとか弱者の身を守ろうと頑張っているのは 「弱者」を大切と思えるかたがたと そして同じく、またその弱者よりちょっとだけ体が丈夫かもしれない程度の私
2020-05-04 20:57