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赤いバラ ピンクのバラ [他愛のないまったりとした話]

前の日記のバラつながりで
バラのおはなし
Pink Rose.jpg

こどものころから私は赤いバラが苦手でした
お花に対して使うのは少し変ですが
赤いバラが怖い[たらーっ(汗)]と感じていました
オトナになって
赤いバラは確かに美しくて
カルメンやPhantom(オペラ座の怪人のファントム)に とても似合うけれど
やっぱり 私は・・・[あせあせ(飛び散る汗)]  苦手でした。

賢治のこの絵に出会って
やっと「バラ」が好きになりました
11394819.jpg
ピンクのバラが好きになりました
この絵に
「Life is all Pink-Roses」のタイトルをつけました。


毎日、父が丹精を込めて育てているバラのある庭を見て
赤いバラも含めて
みんな好きだと言えるようになりました[かわいい]

『The Rose』
詞・曲 Amanda McBroom


Some say love it is a river
That drowns the tender reed
Some say love it is a razor
That leaves your soul to bleed
Some say love it is a hunger
And endless aching need
I say love it is a flower
And you its only seed

It's the heart afraid of breakin'
That never learns to dance
It's the dream afraid of wakin'
That never takes the chance
It's the one who won't be taken
Who cannot seem to give
And the soul afraid of dyin'
That never learns to live

When the night has been too lonely
And the road has been too long
And you think that love is only
For the lucky and the strong
Just remember in the winter
Far beneath the bitter snows
Lies the seed that with the sun's love
In the spring becomes the rose

youtubeに歌と画像がありました
http://jp.youtube.com/watch?v=QbYvIKLNh2c&feature=related

↓これはJanis Joplin歌唱の「The Rose」
(彼女が元祖?だそうです。彼女の生涯を映画化した「The Rose」があるそうです。私はあまり詳しくありませんが、以前からこの歌が大好きでした)
http://jp.youtube.com/watch?v=EB9pfgHdW9A&feature=related


(色々な訳詞があるようです。ふたつ載せます)

人は言う 愛は川だと
ひ弱な葦を押し流す
人は言う だからだよ 
心がいつまでも疼くのは
人は言う 愛は飢えだと
終わりのない痛みだと

でも…私には愛は花
あなたはただその種

心は壊れることを怖れ
踊りを覚えようともしない
夢は目覚めるのを恐れ
運を試そうともしない
人は縛られることを嫌い
与えようともしない

魂は死を恐れ
生き方を大切にしない

夜が寂しすぎた時
そして、道が遠すぎた時…
あたなは思う
愛はツキだと…
仕方がないものだと

でも会うの 冬の最中に
冷たい雪の下に
種は太陽の愛を待ち
春にはバラを咲かす……


(もうひとつ)


人は言う 愛とは
濁った川の流れのようだと
弱くて傷つきやすい人を飲み込んでしまう
人は言う 愛とは
冷たい刃のようだと
人の心を容赦なく切りつけると
人は言う 愛は飢えのようだと
どれだけ求めても満ち足りることのないものだと
私は言うわ 愛は花だと
そしてその大切な種が、あなたなのだと

傷つくことを恐れる心では、
楽しく舞うことができない
夢から覚めることを恐れていては、
チャンスをつかむことができない
奪われることを拒む臆病者は、
与える優しさを知ることがない
死を恐れていては、
生きることの意味を学べない

ひとりで寂しく過ごす夜や、
目の前の道を遠く長く感じるとき、
また、愛は心と運の強い人にしか
やって来ないものだと思ってしまうとき、
どうか思い出して
厳しい冬、冷たい雪の下で寒さにじっと耐える種こそが、
暖かい太陽の恵みを小さな体いっぱいに受けて、
春、美しい薔薇になれるのだということを



(追記)
ジプリ作品「思いでぽろぽろ」のエンディングで 
都はるみさんが歌う 「愛は花君はその種」はこのローズの日本語歌詞版です

< 愛は花  君はその種 >


優しさを押し流す
愛 それは川
魂を切り裂く
愛 それはナイフ
とめどない渇きが
愛だというけれど
愛は花 いのちの花 
君はその種


くじけるのを恐れて
踊らない君の心
醒めるのを恐れて
チャンス逃す君の夢
奪われるのがいやさに
与えない心
死ぬのを恐れて
生きることができない


長い夜 ただひとり
遠い道 ただひとり
「愛なんて来やしない」
そう思うときには
思い出してごらん 冬
雪に暮れていても
種は春 お陽様の
愛で 花開く

http://jp.youtube.com/watch?v=hPs2reaNddE&NR=1

[わーい(嬉しい顔)]

Janis Joplinが「The Rose」の元祖?で、彼女の生涯を映画化した「The Rose」があるそうです。
と書いてyoutube をご紹介している同じ画面に
ほんの少し前にこんなコメントが載っていました。
もちろん私のブログを読んでの返信ではありません[あせあせ(飛び散る汗)]

「The movie The Rose, was not Janis Joplin's life story. It is the story of a female rocker who gets caught up in the pitfalls of fame and her own demons. It was a Janis-like character. The story is not about her, nor does it reflect her actual life. What is similar is, of course, is the drug use. Bette does an awesome job capturing Janis' passion for singing in her number "Stay With Me" in the movie. (posted on YT, worth looking up)Other than that, it truly is not about Janis' life. Peace. 」

ということで・・・
詳しく訳すと私のボロがぼろぼろと出るので[たらーっ(汗)][たらーっ(汗)]
このコメントを書いた人は「映画The Roseは Janis Joplinの人生の話じゃぁないよ」と言っていますね。

ま・・そんな追記でした。

人生を重ねて 悲哀も含んだ愛の歌は素敵
でも
澄んだ声で 人生の中の愛に希望を感じるような「The Rose」を聴きたいと思う45歳の私です。
優香!!歌って[exclamation×2]
コメント(2) 

コメント 2

らむじー

「Life is all Pink-Roses」
これ!私も大好きな絵だわ(^^♪
見てるとHAPPYな気持ちになるもの。

深紅の薔薇は色が強くて、ずっと見てると疲れるかも・・・
淡い色のお花は癒されるよね。

↑の歌、訳によって大分違うね(笑)
by らむじー (2008-09-18 13:37) 

Kenji

(追記)でもうひとつ載せました。
 
「Life is all Pink-Roses」は今ロンドンに居るよ。
たくさんの人に見てほしいなぁ。
by Kenji (2008-09-19 10:15) 

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