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植松被告に死刑判決が下されて [ちまたで話題の]

(他のサイトからの記事をコピペします)



死刑が判決が言い渡されました」(テレビのニュース)

また何の学びもない世界が続くのかな。人数の問題ではないです」(安積遊歩さん)

札幌に住む、安積遊歩(あさか・ゆうほ)さん。
生まれつき骨がもろい難病があります。
かつて障害者への強制的な不妊手術を認めた「優生保護法」。
安積さんは、1994年にエジプトで開かれた国際会議で優生保護法の問題を訴え、これがきっかけで法律の廃止に結び付きました。

 
障害者を「生産性がない」「いても意味がない」として、存在すらも否定した植松被告。

「ひとりひとりの障害をもったひとが地域でいきいきと暮らす社会づくりは、どういうふうにできるかというのを、この事件から徹底的に学ばなければいけない、にもかかわらず、死刑か死刑じゃないかなんてレベル低すぎ」(安積遊歩さん)

 しかし、安積さんは、被告への怒りよりも、被告を生み出した社会、そして死刑制度そのものに疑問を呈します。

 「優生思想の極みである死刑制度を徹底的に問い直してほしい。彼が本当に罪を悔い改めるような長い年月、プログラムが必要だと思う」(安積遊歩さん)

 死刑判決で事件を終わりにするのではなく、いまだ社会に残る「優生思想」、障害者への差別について向き合ってほしいと訴えています。

やまゆり園事件のあと、外出が怖くなりました 前編
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