でも、仕方ない!?のかしら???

5月のブログに
札幌で29人の感染者が出たと焦りと不安で書いていました。

昨日11/7は
札幌市だけで141人の感染者です。


14日土曜日、小学校では学習発表会がひらかれます。

こどもたちに例年通りの発表の場をあげたいと

親も、先生も、皆思うものの

この感染拡大の時期に

入り口での検温などの確認の予定もなく

いつもの学校生活で関わるのとは違う人々が集まるのは

正直、とても不安。。。と漏らす保護者たち

でも、そんなこと言っても仕方ないですよね



近くの高校で感染者が出たけれど

同じ高校にいても

それが何年何組なのかもわからない

不安じゃないといえば嘘になる

けれど何も変わらない学校生活が続いている。。。と

もちろん保護者に何かを変えることなどできませんから

仕方ないですよね



国が一定の基準を出さない以上は規制はできない

既に十分に気をつけているけれど

こうして札幌で

多くの感染経路不明の感染者が続くと

もう、市中感染なので防ぎようがなくなるのでは。。。と


個々人で出来ることをするしかないから

仕方ないですよね




Go To キャンペーンで札幌に来ている観光客へのインタビューがテレビで流れていました。

「別に、東京とあんまりかわりない数字だから大丈夫」

人口比でこの数を計算するとスゴイ数になりますが

本当に大丈夫なのでしょうか?

そして

ここに暮している私たちは

個人レベルで出来ることはすべておこなっていますから

もう

仕方ないのでしょうか?

感染者数は数字ではなくて

一人ひとり　大切な命を持った　人　ですよね

医療関係者の皆さん　介護に関わる皆さん

皆さんが尊いお仕事をなさる中でのお気持ち、責任感、使命感からの行動は

皆さんを、自分や、家族が、生きるために頼れる最後の拠り所の私たちにとって

とても大切、不可欠な存在と思っています

その尊いお仕事をなさる中でのご苦労、ご心労、そして体力的な疲労は

きっと計り知れないと思います

どうかどうか

ご自身も大切になさって

うまく言えませんが

どうか頑張ってください



長閑な秋の景色

もうすぐ

美しい真っ白な世界に

その時を笑顔で過ごせますように