3月

賢治は元気です

更新ができぬまま
また新しい月に入ってしまいました
こうやって、月日は流れて行くのでしょうか?
時の流れが解決する、なんて言葉を聞きますけれど
解決する"その時"を待つ間
自分を責めて
元来の自責性質の上に更に責めても
何が悪かったのかわからないやるせなさと
"その時"までに失う尊い時間は
誰を責めても
取り返しがつかないと思う悲しさと
人の運命の不思議を思います。
「こうならないように」
そう思って
信念を持って
這ってきた道を
簡単に
口先ひとつでひっくり返される
人生って。。。
ああ
難しい、むずかしいなぁ

なんて思っている時
あの9月に(一昨年のこと)
賢治が、緊急搬送された処置室で
全身を反らせている姿を思い出しては
胸がドキドキ　バタバタ
心がぎゅーっと苦しくなります。

息を吸うために
ただ　呼吸をするために
信じられないほど、折れるんじゃないかと思うほど、、
背中を反らして
ヒューという小さな音で、どれほど空気が吸い込めないかわかる
それを
なんども繰り返し　繰り返し
バタン　バタン　バタン　バタン　バタン
処置室の固いベッド(台?)の上で
息をしたい!
生きたい!
賢治の死闘を見て
他に何も望まない
自分の悩みの小さいこと
生きていてくれたらそれで良い
我が子が
生きていることは何よりの親孝行

そう思った事を
また自分に言い聞かせます。

神様
私が何か悪い事をしたから
何かが起こったのではないですよね?
あなたなら受け止められる試練だから
神様はお与えになったのよ
そんな言葉をよくいただくのですが
そろそろ
目をつむっても、悲しみに襲われない夜を迎えたいです。
こんなことを言うと賢治に笑われるでしょうか?

手を自由に動かして気持ちの良い賢治　鼻の下を伸ばしてニヤリ顔