良い写真が撮れました [笑顔のおはなし]
忘れもしない昨年の8月1日の徹夜から始まって
本当に色々と大変な毎日でした。
ちょうど半年が経って
今、ようやく、ほっと、ひと段落しました
前の記事の通り、私は自分の病院に行ける余裕ができましたし
めまい止めのお薬のせいか、夜に眠れるようになりました。
そして何より
この写真の大切な二人
父と息子が元気に自宅でゆったりと過ごせている事の幸せを
しみじみ嬉しく感じるのは
この半年が教えてくれた「命」を考える時間のおかげです。
賢治の在宅胃ろう生活も、複数の訪問看護ステーションさんや、医療行為可能の事業所さんに助けられて
そのシフトも順調に回り出して一ヶ月が過ぎました。
実は賢治が退院する一週間前に
屋根の雪が融けて、ダクトからあふれて、屋根裏を通って漏れ出し
キッチン、トイレなどが水浸しになりました
急遽、天井を剥がして、ベシャベシャになった断熱材を取り除いて、
屋根裏を乾かすまでをやってもらって
自宅の半分を厚手のビニールで壁を作って、
すごい状態の家に、賢治は退院して来ました。
何もかも、なぜこのタイミングで??と思うほどの色々でしたが
今日、その修理工事も全部終わりました。
本当に
やれやれ
おかげさまで、無事に落ち着きました。
皆さんに愚痴を聞いてもらって
吐き出す場がある事で私は救われて
賢治を応援してくれる皆さんのおかげで、心を強く持てて
ここまで来る事ができました。
ありがとうございます。
心から
皆さんに助けていただいたと感じる賢治の命です。
これからも大切に守って行きますね。
2018-02-02 23:10